ハッキリ言います。
家のからあげが本当においしくなるからあげの素を紹介します。
このからあげの素を知ってからはもうこれなしではから揚げは作れません。
鶏肉を買ってしまったのに、残念ながらうっかり家にからあげの素がないと分かってしまった時は、から揚げを止めて別のものに変更してしまうくらいこのからあげの素に頼り切っています。
世の中にある便利なものはしっかり活用していきましょー!
時短もできて、余裕もできていいことづくめですよ。
↓からあげ味変バージョンはこちら。バリエーション豊かですよ。
フジジン からあげの素とは
フジジンは、から揚げで有名な大分県の醤油・味噌のメーカーです。
そんな大分県の醤油メーカーが作るからあげの素なので、おいしくないはずはありません。
わたしの友人が大分県のお土産で買ってきてくれたのをきっかけに、すっかりトリコになってしまいました。
からあげの素を小皿に取ってみると、思ったより色は濃くありません。
にんにくとしょうがのみじん切りがたくさん入っています。
味は醤油味の中にニンニクとしょうがの風味がしっかり効いていて、少し甘味もあります。
から揚げを作ってみる
ビニール袋にひと口大にカットした鶏肉を入れた後、からあげの素を鶏肉すべてに行き渡るくらい入れてよくもみ込みます。
お肉が泳いでしまうくらい素を入れてしまうと味が濃くなってしまうので、袋に素を入れたときは量がちょっと少ないかなと思うくらいで大丈夫です。
そのまま袋の口を閉じて、よくよくからあげの素を鶏肉全体になじませた後、冷蔵庫で10分ほど寝かせます。
冷蔵庫から鶏肉を取り出したら、片栗粉をまぶして少なめの油で揚げます。
小麦粉と片栗粉を混ぜてつけると、おいしく仕上がるらしいですが、わたしは粉をいちいち混ぜるのが面倒なので、衣のサクッと感を重視して片栗粉オンリーでいつもやってます。
中までよく火が通ったら出来上がりです。
揚がったから揚げは、魚焼きグリルにキッチンペーパーを敷いて、そこに上げていきます。
揚げ物の時はバットなど出さずに魚焼きグリルを使います。
洗い物が減ってグッドですよ。
からあげの素を使って作ったから揚げは味しっかり目でジューシー
からあげの素の色が薄めなので、鶏肉の色もキレイに揚がっているんじゃないでしょうか。
ひと口かじるとジュワッとお肉の脂が出てきました。めっちゃジューシー!
衣もサクサクに揚がってます。
少し甘めのしょうゆ味の中に、ニンニクの香りがフワっと、しょうがもピリッと効いてパンチがあります。
やっぱり九州地方のメーカーなので、甘めの味付けですね。
味がしっかりしているので、絶対冷めてもおいしいヤツです。
からあげの素入れるだけで、こんなコクのあるから揚げができるなんてサイコーすぎる。
からあげ県大分、恐るべし。
いろいろ調味料をあれこれ混ぜこぜしなくても、これ1本適当な量入れれば出来上がってしまうなんていいんですか?
衣サクサク、中身ジューシー。メッチャ幸せです。
鶏肉だけじゃない。サバの竜田揚げに使ってもよし
『フジジン からあげの素』は鶏肉のから揚げのためだけのものではありません。
サバの一口大に切ってある切り身を買ってきて、鶏肉と同じようにからあげの素を入れて漬け込み、片栗粉を付けて揚げるだけで、本当にジューシーで風味のよいサバの竜田揚げができました。
にんにくやしょうががしっかり入っているので、サバの青魚特有の臭みも消え、甘めのしょうゆ味がサバの持っている脂と相まってジューシーに仕上がります。
からあげの素を使って下味をつけるときは、青魚の方が向いていると思います。
白身魚だと魚の味が淡白すぎて、しっかり目のからあげの素の味に素材の味が負けてしまいそうだからです。
こちらもまた、衣はサクサク、中身ジューシーでいくつでも食べられます。
どうしても魚のおかずを作るのは億劫になりがちなのですが、からあげの素に切り身を漬け込んで、片栗粉を付けて揚げるだけでできるので、魚料理のハードルも下がります。
↓こちらのたれも魚料理にも使えて万能ですよ
簡単でおいしいのでから揚げの出番が増えること間違いなし!
お肉やお魚を漬け込んで揚げるだけで、簡単にジューシーでおいしいから揚げができる、『フジジン からあげの素』
自分で調味料を混ぜて作ると、いちいち量って作っていないので、日によって味がまちまちになるところがいつも悩みのタネですが、これを使えば間違いなく簡単にいつもおいしいから揚げが作れます。
余計な下準備は必要ないので、料理を作る時間もグッと短くなります。時短にも貢献するからあげの素。忙しい時にこそから揚げの出番です。
実際、我が家ではから揚げの出番がメッチャ増えてます。
簡単でおいしい、言うことなしです!