何もご飯作りたくない時ってありますよね。
お惣菜を買って済ませたい…そんなこともよくあります。
でも毎度毎度お惣菜を買うのもお財布事情が許してくれませんよね。
そんな時にすっごく助かるものをカルディで見つけました。
『プルコギの素』です!
素を材料にもみ込んで炒めるだけでいとも簡単にメインのおかずができてしまうというありがたさ。
調理器具もフライパン1つで済むので、後片付けも楽チン。
しかも価格も安いときた!
優秀すぎる『プルコギの素』、ご紹介しようと思います。
カルディ『プルコギの素』は1回使い切り
もうメジャーな料理だとは思いますが、プルコギとは醤油ベースの甘いたれをからめた韓国風肉野菜炒めのことをいいます。
カルディ『プルコギの素』は、小袋1つで2~3人前のプルコギが作れてしまうチョー優れものの素です。
小分けパックとかではなく、1パックで1回使い切りの素です。
1パック税込135円。
お買い得です。
たれはしょうゆベースですが、思ったより色は薄めで軽くとろみがあります。
たれの中に赤いツブツブが見えますが、舐めてみると全然辛くなく、甘いです。
ごま油とニンニクの香りがします。
韓国料理のイメージで少しピリ辛味なのかなと思っていたら、全然辛くないので逆にビックリ。
前回購入していた『タッカルビの素』がけっこう辛かったので、そのイメージを勝手に引きずってました。
よくよく原材料名を見ると確かに唐辛子の文字はどこにも見当たらない…
プルコギを作ってみる
野菜をすべて細長く切り、牛肉とたれを一緒に袋に入れてよくもみ込む
まずは野菜をすべて細長く切っていきます。
今回は、玉ねぎ大きめを半玉、にんじん3分の1本、ピーマン小さめ2個を使いました。
薄切りの牛肉とともにビニール袋に入れた後『プルコギの素』を入れます。
ビニール袋の上からよくよくもみ込み、たれを全体に行き渡らせます。
材料が多かったからか、たれの色が薄めだったからか、全体にたれが行き渡ったか少し心配になりました。
よくもみ込んだら、10分ほど漬け込んでおきます。
他のおかずを作っている間に置いておくだけで十分です。
フライパンでよく炒めたら出来上がり!
ビニール袋からフライパンに材料を移し、牛肉をほくしながらよくよく炒めていきます。
炒めていると、甘めの焼肉のたれのようないい香りがしてきました。
ごま油とニンニクの香りもしてきます。
食欲がわいてくる香りです。
牛肉に火が通ったらもうできあがりです!
あっという間ですね。
『プルコギの素』のたれの色が薄めなので、炒めあがったときの色も薄めです。
わたしが材料を多め多めにするクセがあるので、味がちゃんと付いているのか逆に不安になる仕上がりではあります。
なにはともあれ、野菜をカットして、牛肉と一緒にたれをもみ込んで、フライパンで炒めてしまえばオッケーなので、簡単楽チンです。
できあがったプルコギは甘めのお味
味は『甘い』です!
炒めた時点では、味が薄いんじゃないかと心配していましたが、そこは全然問題ナシ。
しっかり味はしみこんでいました。
やさしいフルーティな甘みで、安い牛肉も柔らかーく仕上がっています。
小さな子どもさんでも問題なく食べられます。
もちろんおいしいですよ、おいしいんですけど、大人にはもしかしたら少し物足りないかも…
キムチとプルコギを一緒に食べるとウマさ爆発!
ちょうど冷蔵庫にキムチがあったので、「韓国料理といえばキムチでしょ」くらいの軽ーい気持ちで一緒に食べてみました。
ウマ。
なんじゃこれ、めっちゃウマくなったで。
プルコギの甘さとキムチのピリ辛感と酸っぱさが絶妙にマッチ。
プルコギだけで食べていたときは、なんかひと味足りないなぁと思っていましたが、キムチと一緒に食べるとパンチが効いて足りなかった何かが補完された感じ。
味がピシッと決まりました。
白ご飯もメッチャ進みます。
やっぱ、韓国料理にはキムチなんでしょうか。
『プルコギの素』を使ってプルコギを作った時は絶対にキムチと一緒に食べてほしい。
ウマさ爆発です!
これ間違いないです。
カルディ『プルコギの素』時短もできて値段も安い!
カルディ『プルコギの素』、野菜を切って牛肉とたれをもみ込んで炒めるだけの3ステップで本当に簡単にあっという間にプルコギができてしまいます。
1パックあたりの値段も135円とお安い。
時短もできて値段も安いって、どれだけ主婦の味方なんですか。
『プルコギの素』は、韓国料理コーナーの棚の上にそっと陳列していたのと、パッケージのサイズも小さめなので見逃しがちですが、見つけたら買いだめしておきたいです。
炒める材料を変えていろいろアレンジもできそうですし、ストックしていて損はないんじゃないかな。
晩ご飯のおかずに困った時や、忙しくて時間がない時には『プルコギの素』、あったら重宝しますよ。