10月も終わりになると、地元では牡蠣小屋オープンのニュースがバンバン流れてきます。
牡蠣小屋のニュースを見るにつけ、どうしても牡蠣が食べたいという欲が毎年湧いてきます。
焼きたてアツアツの新鮮な殻付きの牡蠣をハフハフ言いながらたらふく食べたい。
ふるさと納税ならば、そんな願望を満たしてくれます。
殻付きの生牡蠣のラインナップも豊富にあります。
コスパ重視のわたしが選んだのは、
約2.8㎏、30個も入って寄附金額驚きの10,000円!
他の自治体が1㎏ほどのものが多い中、突出して量が多かったのと、個数もハッキリ明示してくれていたのが選ぶ決め手になりました。
家族1人当たり何個行き渡るのかハッキリ分かるのは大事です。
プリップリで新鮮、たらふく食べられてコスパも良し。
殻つきのままレンジでチンすればいともカンタンに蒸し牡蠣が楽しめるのもポイント高いんです。
北海道紋別市 生牡蠣中サイズ 30個入りの返礼品情報
![発泡スチロールの箱いっぱいに入った牡蠣](https://micantanblog.com/wp-content/uploads/2020/11/2125bacc1db3df692e57276b2b6b3e1b.jpg)
北海道紋別市 生牡蠣中サイズ 約2.8㎏ 30個入りの返礼品情報です。
紋別市の生牡蠣には、中サイズと、大~特大サイズの2種類あり、どちらも寄附金額10,000円です。
中サイズは30個、大~特大サイズは20~25個入りです。
今回は中サイズをチョイス。
30個あれば、4人家族で1人7個ずつは確実に食べられますもん。
たくさんの数の牡蠣が食べたい。
欲が出ました。
名称 | 生ガキ 中サイズ 約2.8㎏(30個入) |
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寄附金額 | 10,000円 |
原産地 | 北海道 |
賞味期限 | 発送日より1週間 |
配送方法 | 冷蔵 |
発送時期 | 10月~3月 |
箱いっぱいに入った牡蠣でテンション爆上げ
![発泡スチロールの箱いっぱいにはいった殻付きの牡蠣](https://micantanblog.com/wp-content/uploads/2020/11/36a938b916d657efce0710e1fc0ac10d.jpg)
北海道紋別市 生牡蠣中サイズ 約2.8㎏ 30個入りがとうとう届きました!
申込日 | 10月19日 |
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到着日 | 11月7日 |
賞味期限 | 11月12日 |
![発泡スチロールの箱](https://micantanblog.com/wp-content/uploads/2020/11/519b1fa14feddb90890347230ca8980a.jpg)
![北海道紋別市生牡蠣の内容量表示画面](https://micantanblog.com/wp-content/uploads/2020/11/bf7b8e82b31bc5b3cab849c12f5fa0ec.jpg)
発泡スチロールの箱に入ってます。
箱の大きさは42㎝×30㎝×10㎝。
けっこうズッシリと重いです。
フタを開けると、殻付きの牡蠣がびっしり。
これだけの牡蠣がキレイに並んでいるのを見るのは壮観です。
中サイズというだけあって、少し小ぶりの印象はありますが、箱いっぱいに入っている牡蠣を見るだけでテンション爆上げです。
↓北海道白糠町のエンペラーサーモンもボリューム満点でかなりオススメですよ!
![](https://micantanblog.com/wp-content/uploads/2020/10/7b2f048f500545c1045c0a88986e6726-320x180.jpg)
レンジ蒸しがカンタンでおすすめ
![殻に乗った牡蠣1つの画像](https://micantanblog.com/wp-content/uploads/2020/11/f26fab8945f9fed07412697f27a9270f.jpg)
北海道紋別市 生牡蠣中サイズ 約2.8㎏ 30個入り、生牡蠣ということもあって、到着したその日にもちろん食べます。
まずは素材の味を大事にしたいので、蒸して食べることにしました。
牡蠣小屋のように炭火で焼いて食べたいのはやまやまですが、そんなスペースもないので、簡単にできる蒸し牡蠣、しかもレンジで蒸します。
殻つきのままお皿に乗せて、ラップを軽くかけてレンジでチンするだけでいいんです。
レンジでチンするだけなのに、身はふっくらプリップリでとってもおいしく仕上がります。
硬いとがった殻を剥く必要もなく、手軽に殻付きの牡蠣を食べることができるので、本当におすすめですよ。
【牡蠣のレンジ蒸しの作り方】
- 牡蠣を殻つきのままお皿に並べる
- 軽くラップをしてレンジで1個につき500wで約1分チンする
牡蠣を殻つきのままお皿に並べる
![放射線状に並べた生牡蠣6個の画像](https://micantanblog.com/wp-content/uploads/2020/11/cd18c80466bf3d8a881dc39cde7d9a33.jpg)
牡蠣は殻ごとよく洗って、汚れを取り除いておきます。
洗った牡蠣をお皿に並べます。
牡蠣は丸みのある方を下にして並べましょう。
ここ大事です。
うま味たっぷりの牡蠣のエキスが殻の丸みに溜まって、汁ごとおいしくいただけますからね。
軽くラップをしてレンジで1個につき500wで約1分チンする
![牡蠣6個を入れたお皿にラップをかけた画像](https://micantanblog.com/wp-content/uploads/2020/11/98f27cab7cce949d066dfdbcc7950afc.jpg)
牡蠣を並べたお皿にふんわりラップをかけて、500wのレンジで牡蠣1個につき約1分加熱します。
今回は1皿につき6個乗せることができたので、6分加熱しました。
正直、分数は悩むところです。
1皿目は500w6分で口が開いているものと開いていないものがあったので、さらに2分加熱すると身が縮んでしまってちょっと加熱し過ぎの感。
そこで2皿目は牡蠣6個で500wで7分加熱すると身もあまり縮まずちょうど良い感じに仕上がりました。
加熱時間は牡蠣の大きさにもよると思うので、ひとまず1個につき500wなら1分加熱して口が開いていなければ、さらに分単位で追加加熱するのがよいと思います。
追加で加熱するときは、レンジに張り付いて状況を見た方がよいかも。
加熱しすぎるとせっかくの牡蠣が硬くなっちゃいます。
ふっくらプリプリで最高においしい!
![蒸しあがった牡蠣6個の画像](https://micantanblog.com/wp-content/uploads/2020/11/a6eff707282e7645d5341a39c986b1c4.jpg)
加熱して牡蠣の口が少し開いているので、そこに指を入れてグワッと広げるとあっさり殻を開けることができます。
熱いから気をつけて!
殻の平たい方に貝柱がくっついていることが多いので、小さいナイフがあれば貝柱をカットして丸い方の殻の中に身を戻して、汁と一緒に食べます。
![殻の上に乗った牡蠣に青ネギと大根おろしを乗せた画像](https://micantanblog.com/wp-content/uploads/2020/11/2c246e38ba607772ac6d7cd43fdd44e7.jpg)
身がふっくらプリップリ!
メッチャウマい!!
ポン酢をつけて食べると牡蠣のエキスと相まって最高にジューシー!
カボスを絞って食べても良し。
薬味のネギや大根おろしと一緒に食べるのもまた良し。
![食べた後の牡蠣の殻が山積みになっている画像](https://micantanblog.com/wp-content/uploads/2020/11/a62ee46126f1d1c62c64da2fe97cec1e.jpg)
食べ終わった後の殻が山積みになるのも満足感タップリ。
こんなにおいしい牡蠣がカンタンに家に居ながらにして食べられるなんて幸せ過ぎる…!
カキフライには小さすぎる
![真ん中にカキフライ 奥にご飯、わかめスープ、ポテトサラダの画像](https://micantanblog.com/wp-content/uploads/2020/11/3efa056114d4f1a6b57b41f7e6014de2.jpg)
次の日は、残りの牡蠣をカキフライで食べました。
最初に言っておくと、中サイズだったからなのかカキフライにするには小さすぎました。
味は良かったんですけど…
カキフライで食べようと思うなら、大~特大サイズの牡蠣にしておいた方がよいかもしれません。
【カキフライの作り方】
- 軽めにレンジでチンして身を殻から外しておく
- 剝いた牡蠣に衣を付ける
- 少なめの油でサッと揚げ焼きにする
軽めにレンジでチンして身を殻から外しておく
![カキフライに使う牡蠣3皿18個の画像](https://micantanblog.com/wp-content/uploads/2020/11/02e2c135d8cebd0e9eb5047e92425bd0.jpg)
生牡蠣の状態から身を取り出すのは至難の業だと思ったので、軽くレンチンしてから殻から外しておくことにしました。
レンジ蒸しの時より心持ち加熱時間は短めに、7個で500w4分間にしました。
まだ口が開いてないものがありましたが、あまり加熱しすぎるのもイヤなので、ナイフを入れてこじ開けました。
それでも、少し加熱しているので本気の生牡蠣よりは簡単に殻を開けることができました。
どうせ後々火を通すので、先に少し蒸しておいてもいいだろうという算段です。
牡蠣が柔らかいので衣を付けるのが難しい
![ラク揚げパン粉パッケージと右に中身をお皿に出した画像](https://micantanblog.com/wp-content/uploads/2020/11/236ab22c12c71e92c20810c476890fcf.jpg)
子どもたちが卵アレルギーということもあり、いつも我が家ではフライの時はラク揚げパン粉を使っています。
しかし、このラク揚げパン粉、イカや牡蠣などの油ハネするものは直接食材にパン粉を付けることができず、普通どおりの衣の付け方で揚げないといけないとのこと。
![ボウルに入れた水溶き小麦粉に牡蠣18個を入れた画像](https://micantanblog.com/wp-content/uploads/2020/11/69da442a79fc69049a3536261eee38a0.jpg)
小麦粉→卵→パン粉の3段階方式で衣を付ける工程をどうにか1段階でも省きたいと思い、小麦粉を水で溶いたもの→パン粉の2段階方式にしてみました。
![ラク揚げパン粉の入ったナイロン袋に牡蠣を入れてパン粉を上からさらにまぶしている画像](https://micantanblog.com/wp-content/uploads/2020/11/b4fe463af4357a0727a697e2b9eaf1b5.jpg)
しかし、水溶き小麦粉の水分がラク揚げパン粉に染み込んでパン粉が団子になってしまい、うまくくっつきませんでした。
水溶き小麦粉の粘度を増せば、もう少しうまくパン粉がくっついたのかも。
牡蠣は柔らかく、とんかつの時のようにパン粉を力づくで付けるわけにいかないので、衣を付けるのが難しいです。
↓とんかつを作る時にはラク揚げパン粉、便利ですよ
![](https://micantanblog.com/wp-content/uploads/2020/02/2004c959f7c8fd9413d978454a11eaea-320x180.png)
牡蠣にはある程度火が通っているのでサッと油で揚げ焼きにする
![少なめの油で牡蠣を揚げている画像](https://micantanblog.com/wp-content/uploads/2020/11/4129ffb281798d7fbe01ee5e9635dfde.jpg)
衣を付けた牡蠣をフライパンに少ない量の油を入れて揚げ焼きにします。
あらかじめ牡蠣はレンジでチンしていて、ある程度火が通っているので、揚げ時間は少なめでも大丈夫です。
両面こんがり色づいたらできあがりです!
衣がうまく付かなかったので、あちこちはがれてしまって残念…
中サイズなので、カキフライにするには少し物足りない
![お皿にレタスとトマトとともに盛ったカキフライの画像](https://micantanblog.com/wp-content/uploads/2020/11/f4563cf88ace661f75ea8d45f6f422fe.jpg)
![カキフライ1個を箸上げした画像](https://micantanblog.com/wp-content/uploads/2020/11/cf9235e12fba21ebd7778a170eda751e.jpg)
北海道紋別市 生牡蠣中サイズ 約2.8㎏ 30個入りは、カキフライにするには少し小さかったです。
衣はカリッと、中の牡蠣はふんわり柔らか、そしてジューシーで味は最高に良かったんですけどね。
味付け何もしてないのに、磯の香りもバンバンして本当においしかった。
でも結局、6個食べた息子ですら満腹にならず…
カキフライにするなら、絶対に大~特大サイズを買った方がいいです。
北海道紋別市 生牡蠣中サイズ30個入りはボリュームたっぷり!レンジ蒸しでカンタンおいしい
![殻に乗った牡蠣1つの画像](https://micantanblog.com/wp-content/uploads/2020/11/f26fab8945f9fed07412697f27a9270f.jpg)
北海道紋別市 生牡蠣中サイズ 約2.8㎏ 30個入り、箱いっぱいボリュームたっぷりなのに寄附金額10,000円で手に入ります。
控除上限額内でふるさと納税をすれば、1年間の自己負担額は実質2,000円でいいんですから、おトク以外の何物でもありません。
オススメの食べ方はレンジ蒸し!
殻つきは殻を剥くのが大変そうと敬遠することなかれ。
殻ごとレンジで1個につき約1分チンするだけ。
それだけなのに、こんなにふっくらプリップリの牡蠣を思う存分楽しめていいんでしょうか。
牡蠣から出てきた磯の香りタップリのエキスとともに浴びるほど食べちゃいましょう。
お家で牡蠣小屋気分が味わえます。
メッチャ贅沢ですよ。
ぜひお試しあれ。