うちのかわいい家族をもう1人紹介します!
黒猫のタロミです。
もうすぐ4歳、チョーかわいいです。
タロミが気に入るかと思って、今までいろいろ買ってきましたが、いつも全然彼女の好みにかすりもしないようで、苦い思いをしています。
いつも遊び用に猫じゃらしを買うのですが、お店に売っているものは、いくつかデメリットがあります。
- ひもがすぐねじれてしまう
- 先についているネズミや鳥のおもちゃがすぐに取れてしまう
- 竿がすぐ折れてしまう
しかし今回、最初は全然見向きもしてくれなかったものに、あるものを付けたらウソみたいに遊んでくれるようになったので、ご紹介したいと思います。
イケアの猫じゃらしを買ったが見向きもされない
最近イケアのペット用品コーナーが充実していて、ポンポンがかわいかったので猫じゃらしをゲットしました。
作りは本当にシンプルで、1メートルくらいのまっすぐな棒の先に緑のポンポンが15センチくらいのひもでぶら下がっているものです。
よくある猫じゃらしは竿が細いのと、だんだん先に向かって細くなってくるのでしなりはいいけど壊れやすいのが難点でした。
イケアのものは、今まで見たどのおもちゃよりも頑丈そうでした。
これは長持ちする、間違いない。
早速タロミと遊ぼうと思って、目の前でぶんぶん振り回してみました。
しーーーーん
え、全然反応しないんですけど…
いろんな角度からぶんぶん振り回してみましたが、一向に飛びついてくれません。
普通の猫じゃらしは、おもちゃが付いているひもがメッチャ長くて、鳥がふわふわ飛んだり、ネズミがチョロチョロ走り回ったりを演出できるのですが、これはひもが15センチほどしかないので、ひらひら感が全然なく、ボテボテしているので、タロミは全然興味を示しませんでした。
せっかく新しいの買ったのに、もうお払い箱かー!
いくら安い買い物とはいえ、すぐに捨てるなんてできない。
もったいない精神が発動して、なかなか新しいおもちゃも買えずにいました。
転機が訪れる
ある日、わたしはライブに行っていて、その時にバズーカ砲でぶっ飛ばす銀のキラキラしたテープをゲットできたので、ウキウキで家に持って帰り、家族に見せびらかしていました。
すると、どこからともなくタロミがやってきて、銀テープをちょいちょい気にするではないですか。
テープをパーっと上に投げてやったら、すごくうれしそうに遊ぶので、「これや!」とひらめきました。
銀テープをゲットして、イケアの猫じゃらしに付けたらちょうどいいじゃない!
銀テープを探すことにしました。
メッキテープを手に入れる
銀テープを探しに、いろんなお店を回ってみましたが、どこにも売っていません。
お店で買うのはあきらめて、ネットで探してみると、いとも簡単に見つかりました。
本当はメッキテープという名前のようです。
テープ自体は500円くらいでしたが、送料がかかったので、結局800円くらいになったのかな。
でも一つ100メートルもあるので、一度買えばしばらく買わなくてもよさそうです。
メッキテープを猫じゃらしに付けてみる
子どもがダンスで使うポンポンを作る時のように作ります。
メッキテープを幅1メートルくらいの長さを10往復分取る
長さはテキトーです。かなり雑に作ってます。
だいたい1個作るのに20メートルですね。100メートルのメッキテープだったら、5個作れます。
輪の真ん中を新たに10センチカットしたテープでギュウギュウに結ぶ
この時、猫じゃらしに結び付ける用の10センチくらいに切ったテープを一緒に挟んで結びます。
結ぶのが緩いと、メッキテープはツルツルしているので、すぐに外れてしまいます。
力いっぱい結びましょう。
猫じゃらしにもともと付いている緑のポンポンの根元にメッキテープの束をしっかりと結び付ける
もともと猫じゃらしに緑のポンポンが付いていることで、その根元にメッキテープの束を結び付けるときも簡単だし、ポンポンがストッパーになるので、1本のひもに直に結び付けるよりもメッキテープがひもから外れにくいです。
端っこの輪になっているところをハサミでカットしてバラバラにする
とっても簡単。メッキテープの長さも適当に自分の好みでいいし、メッキテープの本数も自分の好きなように、少なくてもいいし、多くてもゴージャスでいいし、好きなように作れます。
あとは、タロミが遊んでくれるだけ!
メッチャ反応いい!メッキテープ最高!
メッキテープがメッチャキラキラな上にひらひら舞うので、タロミの食いつきが半端ない!
一生懸命背伸びしたり、飛び上がったり、遠くから狙おうと陰に隠れてみたり、腹ばいになって遊んでみたり!
反応がメッチャ大きくて、うれしい悲鳴です!
イケアの猫じゃらし自体は本当に頑丈ですぐに壊れる気配はまったくありません。
半年使っても曲がる気配もないし、びくともしません。メッチャ頑丈です。
メッキテープの方はさすがに半年使うと、くたびれてしまったり、テープが劣化して切れやすくなったり、作った当初のキラキラ感がなくなってくるので、半年に1回はメッキテープ部分を交換しようと思います。
ちょっとのアレンジでこんなに遊んでくれるなら、しばらく新しいおもちゃは必要ないですね。
メッキテープ、超サイコーです!