毎日の食器洗い、スポンジは何を使っていますか？
わたしが今使っているのはサンサンスポンジ
今までは使い捨てでいいやという気持ちで、すぐヘタってしまうけれど妥協して100均のものを使っていたのですが、サンサンスポンジを実際に使ってみるとすごく使い心地がよかったんです！
もう安いスポンジには戻れない。そう思わずにはいられないスポンジです。
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サンサンスポンジ 初対面の印象
まだ未開封のサンサンスポンジ。見事にペッタンコです。
わたしが買ったのは4個セットのノーマルタイプのブラックです。
届いた時の状態は、真空パックになっていて、本当にペッタンコです。
あまりにペッタンコだったので、こんなに薄くて大丈夫なのか？
これで1個税込312円とは、ちょっと高くないか？と思ってしまっていました。
包装から出してみても、そんなに大きくならなかったので、ちょっと心配になっていました。
開封してすぐは全然薄いです。厚さ5ミリほどしかありません。
とにかく使ってみようということで、水に濡らしてみたところ、みるみるうちに膨らんできました。何かに似てる似てると思っていたんですけど、ちょうど高野豆腐が戻る感じとそっくりです。
大きさが戻り切ってしまうと、いつも使っていた100均のスポンジよりひと回り大きくて、手に余る感じにまで大きくなったので、またまたビックリです！
実際に使ってみてよかったところ
スポンジ自体は、よくある固い不織布の付いている2層タイプではなく、スポンジだけの1層タイプの本当にシンプルなものです。
わたしが実際に使ってみてよかったところを挙げてみます。
- 半端なく長持ちする
- カレーやミートソースの鍋を洗っても色が移りにくい
- 繊維がしっかりしているので汚れが落としやすい
- 泡切れがよい
半端なく長持ちする
新旧のサンサンスポンジを並べてみました。左が新品。右は3か月使ったものです。
新しくスポンジをおろしてもう3か月になりますが、一向にヘタる気配がありません。
今まで使っていた100均のスポンジなら、1か月もたてばスポンジも変形し、不織布の面は毛玉ができてボロボロになってしまうのですが、サンサンスポンジはほぼ新品の姿を保ったままです。
しいて言えば、自分が握っていたところが少しくぼんできたくらいで、特に大きな変化は見られません。
サンサンスポンジ新旧比較。横から見てみました。左が新品、右が3か月使ったものです。いつも持っているところがへこんでいるくらいでほとんど変わりません。
スポンジの素材が少し固めで本当にしっかりしているので、スポンジの目がつぶれることもなく、復元力が半端ないです。
わたしは面倒くさがりなので、週に1回はカレーやハヤシライスなどルーの出番が多いです。
さらにフッ素樹脂加工のフライパンじゃなく、鉄板を使ってお好み焼きや焼きそばなどを作ることも多いために、ゴシゴシ力いっぱい擦り取ってます。スポンジがちぎれる勢いで洗っています。
結構スポンジを酷使している方だと思いますが、それでも3か月使ってほぼ見た目の変化なしなので、かなり耐久性バツグンです。
本当に半端なく長持ちします！本当に頑丈！頼りになる～！
カレーやミートソースの鍋を洗っても色が移りにくい
わたしは、スポンジに色が移るのがイヤだったので、迷うことなくブラックを選びました。
サンサンスポンジにはブラック以外の色もあるので、全色食品の色が残らずきれいに落ちるのかは分かりませんが、ブラックは間違いなく色移りが目立ちません。
カレーやハヤシライス、ミートソースなど、色の濃いものを洗ってしまうと、食器洗いが終わった後洗剤をつけてスポンジをきれいにするのですが、どうしてもスポンジ自体に色が残ってしまいます。
まだ新しいスポンジを出して日も浅いのに、もう何か月も使い込んだような色味がついていると、ただでさえわたしは食器洗いが面倒なので、洗うときのテンションがだだ下がりです。
さらに鉄板なんて洗った時には、スポンジに鉄板にこびりついていた焦げの色もつくし、鉄板の鉄の色もどうしてもスポンジに移ってくるので、新しいスポンジを使っても一発で真っ黒になってしまうのが悩みのタネでしたが、サンサンスポンジのブラックにしてからは、この悩みが解消されました。
最初っからスポンジが真っ黒なので、本当に色移りがわからなくて、いつまでたっても見た目新品同様です。
いつまでたっても新品に見えてしまうので、本当のところはかなーりヤバイことになっているかもしれないんですが、そこは基本ズボラなのであんまり気にしないことにしています。
繊維がしっかりしているので汚れが落としやすい
サンサンスポンジをよく見ると、細い繊維が密にからまっているのがわかります。
その繊維の1本1本がすごくしっかりしているので、たわしのごとく繊維が汚れをからめとってくれます。
ふつうのスポンジのように固い不織布がなくても、少し力を入れて洗えば、きれいに落ちてくれます。
たわしだとそのものの形は変わらないので、すみっことか溝になったり段差になっているところを洗うのに苦労しますよね。
でもサンサンスポンジなら繊維がしっかりしているのに、スポンジがゆえに形が自由に変わるのがいいところです。
ちょっとスポンジ密度濃い目で洗いたければ2つに畳んで洗ってもよし、すみっこなど細かいところはスポンジの角を使って洗ってよし、スポンジに少々爪を立てたところでビクともしないので、結構洗うものの形に合わせてスポンジに無理させてます。
よほどひどくこびりついた汚れでなければ、このスポンジ1つできれいになります。
泡切れがよい
細い繊維が網の目のようにからまっていて、空洞がたくさんあるので、泡立ちはよいですが、それにも増して泡切れが相当いいです。
洗い物が終わってから、流水で何回かもみもみするとすぐスポンジから泡が消えてなくなります。
すぐ泡が切れるので、いつまでもスポンジに汚れた泡が残ることもありません。
さらに水切れもよいので、洗ってラックに戻しておけばあっという間に乾いてしまうので、ずっとジメジメしたままになりません。
ジメジメしっぱなしだと、雑菌が繁殖したり衛生的にもよくないので、乾きが早いというのは雑菌の繁殖のスピードが抑えられて安心です。
ちょっと気になったところ
いいことずくめのサンサンスポンジ
- 素材が固めなので、フッ素樹脂加工のフライパンは力いっぱい洗えない
- 泡切れが良すぎて一度置いてしまうと泡がなくなってしまう
素材が固めなので、フッ素樹脂加工のフライパンは力いっぱい洗えない
サンサンスポンジは、触ってみた感じはしっかりとハリのある感じです。
そのためか、フッ素樹脂加工のフライパンのようなデリケートな素材のものは、洗うのに少し気を遣いました。
なにせスポンジの繊維がしっかりしているので、ゴシゴシと力いっぱいこすってしまうと、いくら研磨剤が入っていないとはいえ、摩擦によって傷が付きそうなのとフッ素樹脂加工がはがれてしまわないか心配になってしまいました。
フッ素樹脂加工のフライパンや傷が付いたら困るデリケートな素材の食器は、スポンジをよく泡立ててそっと泡で洗う感じで洗った方がいいですよ。
ちなみにサンサンスポンジにはノーマルタイプとソフトタイプの2種類あります。
わたしは今ノーマルタイプを使っているので、次に買うときはソフトタイプを試してみようと思っています。
泡切れが良すぎて一度置いてしまうと泡がなくなってしまう
泡切れがいいのは衛生的にはとてもよいのですが、泡切れがよすぎるあまり一度スポンジを置いて別のことをしてしまうと、次にまたスポンジを手に取った時にはすでにスポンジの泡がなくなってしまっていて、洗剤を付け直さないといけなくなります。
何度も何度もスポンジに洗剤を付け直すのも意外とストレスです。
なるべく洗剤を付けて洗わないといけないものは、洗う段取りをしっかり考えて、ムダのないようにまとめて一気に洗ってしまいたいのですが、わたしはそんなにデキる主婦でもないので、ついつい思いつくまま食器を洗ってしまいます。
結局、何度も洗剤を追加してしまうので、洗剤の使用量が増えてしまうところが、地味に気になります。
耐久性がバツグンなのでサンサンスポンジはオススメ！
食器洗いは毎日のことなので、なるべくストレスにならないようにしたいですよね。
気になるところも挙げてみましたが、サンサンスポンジ
サンサンスポンジなら、見た目キレイなまま相当長持ちするので、1個で平気で1年間は使えそうです。4個セットを1回買えば、なんと4年ももってしまいます。
もし1パック4個入りの100均のスポンジを使っていたら、すぐヘタってしまうので、ひと月に1回交換するとすれば、同じく4年で12パックも買いに行かないといけません。
いつもスポンジのストックを気にかけなくてもよくなるだけでもだいぶラクになります。
長持ちするし、お手入れもラクだし、買い物にも何回も行かなくてもいいし、いいことずくめのサンサンスポンジ、超おすすめです！
