1年間の浪人生活の末、受験したすべての大学で合格を勝ち取った息子。
毎日の勉強は武田塾で頑張りました。
武田塾、ネットでは結構厳しい意見も多いですが、うちの息子には合っていました。
合っていたなと判断した点を述べていこうと思います。
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武田塾に通ってみてよかったところ3つ
息子が武田塾に実際に通ってみてよかったなと感じた点を3つ挙げてみます。
- 自習中心で、自分のペースで勉強できる
- 自習だけではなく、毎週小テストがあり、ちゃんと理解できているかを確認してもらえる
- 塾自体が少人数なので、席の確保などストレスが少ない
自習中心で、自分のペースで勉強できる
武田塾は『授業をしない』がモットーの塾なので、基本は自習室での自習が中心です。
13時から22時まで開いているので、スタート時刻は少し遅めですが、9時間みっちり勉強できます。
課題が毎週たくさん与えられているので、自習時間を持て余すこともなく勉強できたようです。
課題はありますが、事細かく毎日の時間割を決められているわけではなく、個別指導の日までに終了していればよいので、がんじがらめではなく、ある程度自分の裁量で勉強を進めることができました。
すべての段取りが事細かく決められていると、一日一日それをこなすので精一杯になってしまいがちですよね。
小学生のときの夏休みの1日のスケジュールを立てるときみたいに最初に張り切って分単位で細かく設定しすぎて、3日坊主どころか1日で脱落するパターンのやつです。
武田塾では、スケジュール管理が週単位で、タイトすぎないのがよかったのではないかと思います。
塾での勉強は、市販の参考書を使うのですが、先生に買ってねと言われたときに、塾で用意されるのではなく、自分で買ってくるシステムです。
最初は書店で手に入れようと思い、大きめの書店で買おうとしていましたが、最近はそれなりに大きい書店に行っても、参考書コーナーは縮小されているようで、なかなか手に入れるのが難しくなっています。
指定された参考書がなかなか手に入らなくて勉強が開始できない…
そんなタイムロスは避けたいですよね。
わたしはたまたまAmazonに入っていたので、店舗に行かなくてもAmazonならどの参考書も取り扱いがありました。
たまたまわたしがAmazonプライム会員だったので、Amazonから出荷される商品なら送料も無料だし、翌日にはすぐ届くので、タイムロスがないのが本当に助かりました。
Amazonプライム←30日間の無料体験期間があるので、興味のある方はぜひどうぞ。
Amazonプライム会員じゃない場合、1回の注文での商品代金が2,000円以上にならないと配送料が無料になりません。
入塾した時に最初にまとめて参考書を買うわけではないので、1度に頼んでも2冊、あとはほぼ1冊ずつ購入していくことが多いです。
参考書の値段も1冊1,500円以内におさまってしまうので、そのつど配送料を払うのも地味に負担です。
1年間に買った参考書の冊数は20冊でした!
わたしは九州住みなので、配送料が1回450円もかかってしまいます。20回買うと9,000円です。
結構かかりますよね。
Amazonプライム会員になると、月額税込500円、年額税込4,900円(月換算408円)で配送の特典だけでもうれしいですが、他にも様々な特典が利用できるようになります。
Amazonプライム会員になっていなければ、参考書の配送料だけであっさり年会費を超えてしまうので本当に会員になっていて損はないと思います。
ちなみに本州・四国に住んでいる人は配送料は1回410円です。
北海道・九州・沖縄・離島に住んでいる人は配送料は1回450円です。
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自習だけではなく、毎週小テストがあり、ちゃんと理解できているかを確認してもらえる
これは契約内容にもよりますが、うちは週1回の個別指導をつけるパターンでお願いしていたので、1週間で自習した内容を小テストで確認したあと、間違ったところを中心に勉強し直します。
1週間勉強した中からランダムに出題されるため、ある程度理解できてないと解けないと思うので、週1回のペースで小テストを受けた後に個別指導を受けるのは良い間隔だったと思います。
先に授業があって、そのあとすぐに復習テストをするのもいいと思いますが、意外と教えてもらってすぐ後なら覚えている確率も高いので、解けてしまうことも多く、理解できていると錯覚してしまいそうですからね。
自習した後、ある程度の時間をおいて復習テストをするほうが勉強した内容を定着させるためにはいいと思いました。
通信制高校時代に自習室のみの利用で苦い思いをした経験があったので、きちんと勉強のスケジュールを管理してくれて、分からないところを分かるまで教えてくれる時間を取ってくれる先生がいるだけで、安心感が全く違います。
個別指導の先生は学生さんなのですが、息子と年が近いので上から目線ではなく、接しやすかったようで、分からないところは質問もしやすかったようです。
個別指導の日じゃなくても、ほとんど校舎長がいらっしゃるので、校舎長に質問すれば自習しているときでも教えてもらえるのもうれしいですね。
息子の教室の校舎長は文系の方だったので、英語の質問は答えてくれていたらしいです。
ですが、週のほとんどは自習が中心なので、ある程度自分ひとりで勉強することが苦にならない人じゃないとしんどいかもしれないです。
塾自体が少人数なので、席の確保などのストレスが少ない
息子が通っていたところは自習室に最大24人入れました。
しかも、塾側は24人で新規募集を止めていたので、定員オーバーになることもなく、いつ行っても席からあぶれてしまうなんてことはなく、席は指定席でした。
毎日席取りしないといけないというストレスがなかったし、いつでも決まった席で勉強できるので、この点も本当にありがたかったです。
特に追い込みの時期に自習室がいっぱいで入れなかったなんてことがあったら、せっかく塾まで行ってもムダ足になるし、勉強するテンションも下がりそうです。
スタート時の偏差値が低くても武田塾で逆転合格できた!
予備校を選ぶときにも書いたのですが、息子はそもそも武田塾タイプだったと思います。
そもそも他の人よりスタートが出遅れていましたし、大手の予備校で集団授業についていけるとは思えなかったですから。
しかも集団も苦手ですし。
最初目標にしていた国立大学は途中で諦めましたが、スタート時の学習レベルが低めでも中堅私立なら合格できました!
スーパー大逆転はムリだったけど、偏差値30台から中堅私立に合格できたのは奇跡だと思います。
逆転合格と言ってもいいんじゃないかな。
現役のときは本当に試験問題がちょっと何言ってるかわからないっていう状態だったらしいですから。
でもさすがに1年間では国立大学受験にだいたい必要な5教科7科目をすべて標準レベルまでもっていくのは至難の業でしたし、やっぱり間に合いませんでした。
私立大学合格を目指すなら、3教科を重点的に勉強すればいいので、合格する可能性はグンと高まります。
実際、息子は数学と物理は偏差値60ほどまで上げることができました。
苦手の英語は最後までなかなか成績を上げるのは難しかったようですが。
息子は自宅から通える大学しか受験しておらず、関東や関西のチャレンジ校的なところは受けていないのでなんとも言えないのですが、現役の時はどこの大学にも受かりそうもないレベルだったのに、1年足らずの勉強で受けた大学はすべて合格できるところまで持ってこれたのは、息子本人の頑張りもありますが、武田塾が息子にうまくハマった結果なのかなと思います。
思っていたよりいい結果を得られたので大満足です!
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