不登校

大学の受験料だけで30万円はかかる 私立大学に行くなら入学前に125万円必要

大学に入ったら入学金や学費がモリモリかかるのは、うっすら予想はしていましたが、受験費用だけでもかなりの金額が必要になるのは今回の受験でかなり思い知らされました。

前回、現役の時の受験は、翌年のために予行練習しておくか、くらいの意味合いで国立大学1校だけ受験したので、金銭的にもそんなにビックリするような額にはならなかったのですが、今回はセンター試験も最後ということもあり、2021年の入試からは試験内容がどう変わるかも分からないし、経済的にももう2浪はできないということで、私立大学も受験することに決めていました。

結局最終的には私立大学のみの受験になったのですが。

この私立大学の受験がこんなにお金がかかることになるなんて。

年が明けたらすぐに私立大学の出願が始まるので、まずは第一志望の私立大学から出願をしてみたのですが、1校の受験料だけでのっけから17万円もかかったのでビックリ!

私立大学1校の出願でこんなにかかるなんて予想外!

併願もしたので、さらにお金がかかってしまいました。

 

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大学受験のパターンとかかってくるお金

教室の中

国公立大学を受験するパターン

もう2020年の試験で最後となってしまいましたが、1月中旬にセンター試験を受けます。

2021年は大学共通入学テストに変わるので、検定料は変わってくると思いますが、今回の受験でかかった金額を書いていきます。

その後、2月下旬に2次試験の前期日程、3月中旬に後期日程があります。

2次試験は前期だけではどうしても心配です。

なので、前期も後期も出願した場合だと、

●センター試験代 18,800円 + 2次試験(前期・後期)34,000円

= 52,800円

では、詳しく説明していきます。

まずはセンター試験代がかかる

3教科以上、成績通知あり 18,800円

3教科以上、成績通知なし 18,000円

2教科以下、成績通知あり 12,800円

2教科以下、成績通知なし 12,000円

ちなみに、成績通知は4月中旬くらいに来るので、成績通知の結果を参考にして2次試験の出願に利用することはできません。

結局自己採点結果で決めることになるので、成績通知は必要ないかもしれませんが、自分の自己採点がきちんとできているか知りたい人は申し込んでおくといいでしょう。

受験が終わってしまってから来るものに800円もかけるのももったいない気がするのですが、自己採点では点数が取れているはずなのに、志望校に落ちてしまって、落ちた理由がどうしても分からないときは、もしかしたら成績通知を見たときに自分の自己採点結果とのズレが生じていることで、マークミスの可能性が発見できます。

成績通知は、受かった人には必要ないものだとは思いますが、もしも自分の実力では合否は五分五分かなという人は申し込んでおくといいかと思います。

2次試験代はどの大学もほぼ17,000円

国立大学は前期・後期日程で試験が行われます。

よって、前期も後期も出願するなら、1回の試験につき17,000円の検定料を払わないといけません。

前期後期合わせて34,000円です。

私立大学を受験するパターン

私立大学の入試は、一般入試、センター利用入試、センター併用入試など、いろいろなパターンが選べます。選び方によって受験料が変わってくるんです。

わたしの時代にはなかった制度で、なんだかひどくややこしいです。

いろいろな形で受験できるので、チャンスは広がるのでしょうが、その分お金もかかるって感じですね。

一般入試(全学部入試)

1学科30,000円~35,000円

さらに1学科追加するごとに10,000円~15,000円ずつプラス

全学部入試とは、1回の受験で複数の学部を併願できる受験方式のことです。

1回の試験で理系なら理系の学科がすべて併願することもできるので、何度も試験会場に行く必要がなく、体力的には楽ですが、募集人員は一般入試の個別入試より少なめです。

2月上旬に1日で行われるところが多いようですが、日にちを分けて複数回行われるところもあるようです。

受験料は1学科30,000円~35,000円のところが多いです。

そして1学科追加するごとに10,000円~15,000円ずつプラスされていきます。

気になる学科がたくさんあるとか、どうしてもこの大学に受かりたいとか思っているなら全学部入試はアリかもしれませんが、勉強したい内容がハッキリしているなら、受験料は安くなるとはいえ、1つの大学で何学科も受けることもないのかなと思ったりもします。

一般入試(学部個別日程)

1学科につき30,000円~35,000円

受験日が違えばいくつでも受験できます。

日にちが違えば、同じ学科でも受験できます。

こちらも全学部入試と同じく、1学科30,000円~35,000円のところが多いです。

個別日程の試験は併願割引がきかないところが多いので、併願する学科が多いほど受験料が高くついてしまいます。

センター試験併用入試

1学科につき5,000円~10,000円

個別試験も受けていないといけないので、1学科につき合計35,000円~45,000円

センター試験を受けていれば、大学の個別試験も受けることで、両方の点数を合わせて判定してもらえる方式のことです。

もし、個別試験が思わしくなかったとしても、センター試験の自己採点結果がよければ、センター試験の結果も2教科ほど採用されるので、合格する可能性が高まります。

しかし、こちらも全学部入試と同様、個別入試より募集人員が少ないので、注意が必要です。

センター試験利用入試

1学科につき15,000円~18,000円

個別試験は受けず、センター試験の得点だけを利用する方式のことです。

こちらは個別試験を受けなくてもいいので、受験料がおトクです。

でもこちらも募集人員が少なく、倍率が高くなってしまうので注意が必要です。

私立大学第一志望と併願校2校を受験すると約30万円かかる(息子の場合)

電卓の手前に小銭の山の画像

息子は、国公立は受けずに私立に絞って受験しました。第一志望と併願校2校です。

センター入試の検定料18,800円もすべて合わせて、トータル260,260円でした!

結局3校受験したのですが、第一志望の大学は特に保険をかけようとしていろいろな試験方式を追加していったら、基本の一般入試の個別試験のみで受験した場合だと96,000円で済んだのに、最終的に168,000円に膨らんでしまいました。

1校だけで72,000円アップですよ!

ちなみに、もし国立大学前期後期に出願していたとしたら、2次試験代34,000円プラスで、294,260円、約30万円です。

しかも、本命の大学だけ手厚い対応にしただけで30万円かかってしまいます。

併願校も同じように手厚くしていったら、受験料だけで大変なことになってしまいます。30万円じゃ、とてもじゃないけど足りなくなってしまいます。

出願する際はよくよく考えて、手厚くするところとそこまで追いかけないところときちんと割り切っておかないといけないなと思いました。

あれもこれもと欲張ったら、肝心の大学の学費が払えなくなってしまいますね。

では、具体的に振り返ってみます。

第一志望の大学の受験料

第一志望の大学の受験料は168,000円でした。

払い込み手数料が660円かかったので、合計168,660円でした。

こちらはクレジット払いが利用できなかったので、大金を払ったのにポイントも何もつかないのが地味に残念です。

内訳を書いていきます。

●全学部入試

1学科出願で32,000円、2学科追加したので1学科追加ごとに10,000円プラスです。

32,000円 + 10,000円 × 2学科 = 52,000円

●一般入試の個別試験

第一志望の1学科は試験日を変えて2日、併願学科は1日受験しました。

1学科につき1日32,000円必要でした。合計3日試験を受けました。

32,000円 × 2学科3日間 = 96,000円

●センター試験併用入試

一般入試のそれぞれをセンター試験併用型にしました。

1学科出願につき10,000円です。受験日数は関係ありませんでした。

10,000円 × 2学科 = 20,000円

併願校1校目の受験料

併願校1校目は、1学科を1日だけ受験しました。

受験料は、一般入試とセンター利用型入試を合わせて35,000円です。

手数料が800円だったので、合計35,800円でした。

●一般入試の個別試験

1学科に出願して1日だけ試験を受けました。

1学科出願で受験料は30,000円でした。

●センター試験利用入試

センター試験利用型も出願しました。

一般入試も受けると併願割引が効いたので、一般入試と合わせて35,000円ですみました。

実質の受験料は5,000円です。

併願校2校目の受験料

併願校2校目も、1学科を1日だけ受験しました。

こちらは、センター入試併用型も出願しました。

受験料は、一般入試とセンター試験併用型を合わせて36,000円です。

手数料が1,000円かかったので、合計37,000円でした。

●一般入試の個別試験

1学科に出願して1日だけ試験を受けました。

1学科出願で受験料は29,000円でした。

●センター試験併用型入試

こちらはセンター試験併用型も出願しました。

1学科出願で受験料は7,000円でした。

合格したら入学金20万円~25万円を先に納めないといけない

左側にお金の貯まったビン、右にお金の山3列

受験料だけで30万円かかってしまうので、震えあがってしまいますが、国立大学の合格発表よりも先に私立大学の合格発表があります。

しかも、私立大学の入学金納付期限が国立大学前期日程の合格発表よりも先なので、せっかくの合格を無効にしないためにも入学金は納付しないといけません。

1校につき20万円~25万円かかるので、私立大学をたくさん併願している場合、その中でも滑り止めの大学の方が入学金の納付期限が私立の行きたい方の大学の合格発表よりも早ければ、それも払っておかないといけなくなってしまいます。

滑り止めの大学に25万、私立の行きたい方の大学にも20万、結局国立大学が受かって国立大学に進学することになれば、うれしいけれど50万円をフイにする可能性もあるので、入試の日程はくれぐれもよく確認して、なるべく志望順位の高い大学から先に合格発表があるようにスケジュールを管理できたらいいですね。

なるべく捨て金は減らしたいですもんね。

さらに遠方に受験に行くなら、交通費・宿泊費もかかる

茶色のボストンバッグとスツール

そして忘れてはいけないのが、受験の際の交通費や宿泊費です。

もしも、県外の大学を受験するなら飛行機代や新幹線代も必要になってきます。

試験は早朝から始まるので、前泊しないといけません。

ホテルの予約も必要です。

大学近くのホテルは受験シーズンは早いうちに満室になることも多いので、受験すると決めたら早いうちに予約しておかないと大変なことになってしまいます。

これでまた数万円見とかないといけません。

本当にどんどん湯水のようにお金が出て行くので、ちょっと金銭感覚がマヒしてきますね。

私立大学に進学するなら、立て続けに前期分の学費も3月の上旬に納めないといけない

財布からクレジットカードを出している画像

私立大学に進学することが決まったら、入学金の納付とともに、前期分の学費も3月上旬に納めないといけません。

前期分の学費は理系でだいたい65万円~70万円です。

入学金の締め切りは国立大学前期日程の合格発表前、前期分の学費の納入期限は前期日程の合格発表後と別々に設定されていますが、国立大学後期日程の試験を受ける人は、とりあえず学費を納める必要があります。

一度納めた入学金は返ってきませんが、前期の学費は入学辞退届を提出すれば返ってきます。

 

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私立大学に進学するなら入学までに125万円必要

空中にたくさん舞っているドル札

結局のところ、私立大学理系に進学することになったので、受験料と入学金、前期分の学費を合わせたら、入学前に125万円も払うことになりました。

スゴイですよね。こんなにもお金が飛ぶんですね。

なけなしの銀行口座の残高を右から左に移すだけで精いっぱいです。

残高がどんどん減っていくので震えます。

近所のわたしの母世代の知り合いが、まだうちの子たちが小さいうちから

子どもたちが中学校を卒業するまでしかお金は貯められんけん、今のうちにしっかり貯めときなさいよー」

会うたびに言われていたのに、ちゃんと実行に移しておくんだった…

今さらですが後悔です。

必要経費をちゃんと知っておくって大事ですね。