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休業手当が思ったより少ない!計算方法を知って支給額が少ない理由を知ろう

新型コロナウイルスの影響で、わたしの仕事にももろに影響が出ています。

メインの会社からとりあえず4月分の休業手当が支給されましたが、その金額にビックリ!

わたしが休業手当の仕組みをきちんと知らなかったのでビックリしてしまったのですが、休業手当は月の給与の平均額の6割分が支払われるわけではありません。

実質もらえるのは、月の給与の平均額の4割切るくらいでした。

休業手当がもらえても、もらった額がかなり少ないのでわたしと同じようにビックリした方も多いのではないでしょうか。

休業手当は、単純に給与の平均額の6割ではないのです。

新型コロナウイルスの影響で4月から仕事が休みになってしまった

ガラスにsorry we're closedの看板が掛かっている画像

わたしは現在ショッピングモールで働いているのですが、新型コロナウイルスの影響で、4月から突然仕事が休みになりました。

メインの仕事もサブの仕事も同じモール内なので、すべての仕事がストップしてしまいました。

4月はほぼまるまる1か月休みになり、5月は緊急事態宣言が解除になってからはモールの営業は再開されたのですが、メインの仕事の方はひとまず6月いっぱいまでお休みになってしまいました。

サブの仕事の方も緊急事態宣言解除後は今までよりさらに勤務時間数が厳しくなり、フルタイムが優先でアルバイトはちっともシフトに入れません。

それでも1か月間だけの休みならば、会社から休業手当のお知らせがなくてもしょうがないか…とあきらめ半分でした。

しかし、3か月間休業となるとそういうわけにもいきません。

いくらアルバイトとはいえ3か月無収入はさすがにキツイです。

入学続きでお金もたくさんいる時期です。

困ってしまいました。

休業手当が振り込まれたが金額が少ない

?だらけの黒板の前でノートパソコンをたたく赤ちゃんの画像

5月の半ばにメインの方の会社から休業手当の支払いについて電話がありました。

1月から3月までの平均賃金の6割を休業手当として支給してくれるということでした。

そして次の日、振り込んだ旨のメールが届いたので金額を確認すると、1月から3月までの給与の平均の4割しか入っていなかったのでビックリしてしまいました。

納得がいかなかったので、会社に電話して確認すると、丁寧に計算方法を教えていただけました。

平均賃金というのがくせ者で、わたしが思っていた平均と違うのです。

休業手当の計算方法

電卓の手前に小銭の山の画像

休業手当は直近3か月間の給与の平均の金額に単純に60%を掛けた額ではありません。

直近3か月間の平均賃金に60%を掛けたものなのです。

ややこしいですね。

休業手当の計算方法は2通りあります。

まずは1日あたりの平均賃金を求めます。

  • 直近3か月の給与の合計額 ÷ 3か月間の暦の日数の合計=平均賃金A
  • 直近3か月の給与の合計額 ÷ 3か月間の労働日数の合計×60%=平均賃金B

わたしの場合、だいたいひと月あたりの給与が85,000円として計算すると、直近3か月間の給与の合計金額は、

85,000円×3=255,000円です。

平均賃金A、平均賃金B、両方求めてみます。

小数点第3位以下は切り捨てます。

平均賃金Aを求めてみる

平均賃金Aは、原則的な平均賃金の計算方法です。

直近3か月間の暦の日数の合計は、わたしの場合1月から3月までなので、

31+29+31=91日 です。

よって1日あたりの平均賃金は、

255,000円÷91日=2802.19円 となります。

平均賃金Bを求めてみる

平均賃金Bは、平均賃金の最低保証額の計算方法です。

時給や日給で働いていたり、勤務日数が少ない場合はこちらが適用になる場合が多いです。

この場合は、給与の合計を暦の日数の合計ではなく実際に出勤した日数で割った金額の6割が最低保証額になります。

直近3か月間のわたしの労働日数の合計は、33日です。

よって1日あたりの平均賃金は、

255,000円÷33×0.6=4636.36円 となります。

平均賃金Aと平均賃金Bを比べて金額の高い方が休業手当の計算に適用される

平均賃金A、平均賃金Bを比べると、わたしの場合は平均賃金Bの方が高いので、こちらが適用されます。

そしてこの平均賃金の60%が休業手当として支給されるので、

4636.36×0.6=2781.81円 が、1日あたりの休業手当になります。

これに4月出勤する予定だった日数を掛けたものがひと月分の休業手当です。

12日出勤予定だったとすると、

2781.81円×12日=33,381円 です。

そして、この額から所得税もキッチリ引かれます。

わたしの予定では、1月から3月までの給与の平均の6割、すなわち

85,000円×0.6=51,000円

が休業手当だと思っていたので、実際の休業手当である33,381円と比べるとだいぶ少ないなぁ…と思ってしまいました。

休業手当は思ったより少ないので期待しすぎないほうがいい

崖の上でジャンプしている女性の画像

休業手当がこんなに複雑な計算方法で計算されているとは全然知りませんでした。

平均賃金の最低保証額が実際に支払われた賃金の6割だということも初めて知りました。

平均賃金の6割の意味が単純に給与の合計を月数で割ったものに60%掛けたものではないということも分かりました。

アルバイトなのに休業手当が出ただけありがたいのですが、普通に働けていたら月に85,000円ほどもらえていたのに、急にもらえる金額が6割減になってしまったら、今後どうしてよいか困ってしまいます。

休業手当が3万円では、貯金を切り崩して生活しないといけません。

5万円もらえると思っていたのに3万円しか振り込まれていなかったのも、自分がきちんと休業手当について知らなかったこととはいえ、期待していただけにちょっとショックでした。

今の仕事はインバウンドに頼ってるところなので、6月いっぱいどころかまだしばらく仕事も再開できないのではないかとヒヤヒヤしています。

仕事もこの先しばらく再開できないようでは、会社も立ち行かなくなってしまうのではないか、休業手当もだんだん支払われなくなるのではないかと不安が募ります。

コロナが収束して、今までほどではないにしても普通に生活できるようになって、仕事も再開できればいいんですけどね。

転職や新しい働き方を視野に入れていった方がいいかもしれないですね。