5月から始めた『スタディサプリTOEIC』
ちょうど1か月経ったのですが、まったく進んでいません。
この調子だとすぐ挫折しそうなので、モチベーション維持のためにも学習記録を公表していこうと思います。
結果が出ようが出まいが学習を継続することに意味があると思うので、つまびらかに学習記録を公表することで、自分にプレッシャーをかけていきたいと思います。
『TEPPAN英単語』はクイズ形式で楽しいがハマりすぎてしまう
『スタディサプリTOEIC』を開くとズラーッとコースメニューが出てきます。
普通にいちばん上のパーフェクト講義から始めればいいのでしょうが、手っ取り早く取り組めそうな『TEPPAN英単語』から始めました。
英単語の意味を4つの選択肢の中から正解と思うものを選んでいきます。
3秒以内にパパッと答えられるようにトレーニングしていきます。
3秒以内に答えられなかったからといって不正解になるわけではないので、最初は単語を思い出しながらじっくり解いていっています。
収録されている単語数は1500語で、目標得点別に学習できるようになっています。
- 目標600点ー1~750語
- 目標730点ー751~1090語
- 目標860点ー1091~1320語
- 目標990点ー1321~1500語
100語ずつで1グループになっていて、10語ずつトレーニングが進んでいきます。
1トレーニング10語が終わったらその10語分の意味と例文が見直せます。
単語の例の横に帽子マークが付いているものは、関先生のワンポイント解説が付いているので、丸暗記じゃなく理論立てて覚えることができます。
英単語を覚えるヒントがたくさん詰まっているので読むと新しい知識がついて楽しいです。
英単語クイズみたいなものなのでゴロゴロしながら、本当にすき間時間にちょこちょこできるので、気軽に始められます。
クイズ形式でテンポよく進むので、すっかり英単語にばかりハマってしまい、他の講座はまったく手をつけていませんでした。
しかしいざ『パーフェクト講義』を始めようとすると、いくら1本の講義が5分間とはいえ、きちんと聞いていないと理解できないかもしれないと思ってしまい、「今はまとまった時間がとれそうにないしなぁ」ということを理由にして、なんとなく敬遠してしまっていました。
勉強しても1日15分、勉強時間0分の日も続きました。
そんなこんなで無料体験期間の7日間もすぐ終わってしまいました。
スタートから大失敗です。
スコアアップのために必要な勉強時間はどれくらい?

気になるデータを見つけました。
現在650点持っている人が850点を達成するために必要な学習時間の目安は500時間なんだそうです。
こちらはOxford University Pressが発行した英語指導者のためのガイドの中にあった、TOEIC学習者の現在のスコアと目標スコアを達成するために必要な学習時間をまとめた表です。
出典:Oxford University Press A Teacher’s Guide to TOEIC® Listening and Reading Test Preparing Your Students for Success
わたしのTOEICテストの目標スコアは800点です。
手持ちのスコアは675点。
わたしはだいたい現在のスコア650点で目標スコアが850点のところに当てはまります。
500時間の学習時間を6カ月で達成するには、
500時間÷6か月÷30日=2.7時間(1日あたり)!!
1年後に達成するとしても1日1.3時間は勉強しないといけません。
今まで甘く見過ぎていました。
心を入れ替えます。

TOEIC初級者の学習方法を実践すると決める
最初の『パーフェクト講義』をやってみました。
なんと、どうやってスタディサプリTOEICでの学習を進めていくかがきちんと説明されていました。
【初級者】
『TEPPAN英単語』を通しでやりながら、『パーフェクト講義ー英文法編』→『パーフェクト講義』→『実戦問題集』
【中上級者】(TOEICテスト600点以上)
『TEPPAN英単語』を通しでやりながら、『パーフェクト講義』→『実戦問題集』
きちんと最初から始めないといけませんね。
あちこちちょこちょこつまんだ挙句、どうやって進めたらいいか分からないなぁと思っていたら、最初にちゃんと説明があるなんて。
灯台下暗しとはこのことです。
わたしは文法に難ありなので、初級者の学習の進め方でやっていくことに決めました。
時間がかかるかもしれませんが、基礎をしっかり身に付けたいですもんね。
『パーフェクト講義ー英文法編』にまず取り組む
『パーフェクト講義ー英文法編』は全部で53レッスンあります。
現在1巡目で、53レッスン中35レッスンを消化しました。
まずはきちんとレッスン1 基本時制(現在・未来・過去形)の概念から始めました。
画面は不定詞のレッスン画面です。
すべてのレッスンは3段階のトレーニングで進んでいきます。
チェック問題3問→解説講義(動画)→問題演習10問
トレーニング1で、レッスンの内容に合わせたチェック問題を3問解きます。
トレーニング2で、関先生の解説講義を見て、文法知識を身に付けます。
どうしてその答えになるのかが理論立てて詳しく説明されています。
今までなんとなく感覚的に覚えていただけだったのが、根拠がはっきりするので、頭の中に残りやすいです。
講義動画は標準の速さか1.5倍の速さかが選べるので、だいたい内容が把握できている場合は1.5倍速で見てもいいし、じっくり講義を聞きたい場合は1.0倍速で見るといいと思います。
トレーニング3で、さらに問題演習10問に取り組みます。
関先生の講義がまだ頭に残っているうちに解いて知識を定着させていきます。
もちろん一度動画を見ただけでは解けない問題もあるので、また講義を見直して解き直してもいいし、時間をおいて復習トレーニングを利用するのもいいですね。
忘れかけたころに復習すると定着しやすいようなので、復習トレーニング機能を使って間違えたところを重点的に復習すると効率よく学習できそうです。
それにしても、トレーニング1の段階で3問中3問正解することがほとんどないのが地味にショックです。
例えば仮定法とか不定詞とかレッスンごとに何を学習するかが分かってしまっているので、チェック問題を解くときにだいたいの答えの予想がついてしまうのですが、それでも全問正解しません。
関先生の講義を聞いて分かったつもりになっていてもトレーニング3の問題演習でひっかけ問題にまんまと引っかかってしまいます。
やっぱりうろ覚えなんですね。勘でしか解けていないんです。
何度も繰り返し問題を解いて理解していくしかないのかなと思います。
やっと全レッスンの半分ちょいまできたので、早く英文法編を終わらせて、『パーフェクト講義』に進みたいです。
『スタディサプリTOEIC』はオフラインでは使えない
すべての講座はダウンロードできるのですが、ダウンロードしたからといってオフラインでは利用できません。
講座をあらかじめダウンロードしておけば、Wi-Fi環境がない時に使っても通信料を抑えられるということらしいです。
問題を解く時のデータを記録しておくのに通信環境が必要なようです。
家で学習する分にはWi-Fiがあるので通信料の心配をすることはないのですが、外出先で空いた時間があるときにダウンロードもしているし、オフラインでちょっと勉強しようと思ってアプリを開くと、全く繋がらなかったという悲しい思いをしたのです。
ちょっとしたすき間時間に勉強しようとやる気になっていたのですが、残念。
確かに問題を解くだけならオフラインでいいかもしれませんが、勉強した足跡が残らないのはツラいですね。
毎月スマホの通信料を1ギガで抑えるチャレンジをしているわたしにとっては死活問題なので、日々の通信料をなるべくWi-Fiを使って抑えておいて、いざ外出先で時間つぶしにアプリを開いても安心なように備えておきたいです。
まずは毎日1時間学習、毎日継続を目標に頑張る!

TOEICテストスコアを675点→800点に上げるために、毎日継続して最低でも1時間は勉強することを目標に頑張っていこうと思います。
千里の道も一歩から。小さなことからコツコツと。
まだ勉強すること自体に慣れていないので、最初は毎日1時間勉強すること、現在17日間続いている連続記録を途切れさせないようにしたいです。
勉強することに慣れてきて、自分のペースがつかめてきたら徐々に学習時間を延ばしていって、問題演習に力を入れていきます。
分からないところを繰り返し何度も解いて理解し、定着させて自分のものにしていこうと思います。
反復と継続あるのみです!